「日本航空写真家協会」からお知らせがあったので掲載します。
【以下 転載】JAAP BOOKS第４弾『US Air Power around Japan』が12月6日より販売開始です。Ａ4判変形横綴じ、全カラー144ページの、この12年間に日本の空を飛んだ米軍航空機の写真小史で、可能な限りの解説を記述しています。価格は税込定価で3,520円ですが、８日からのJAAP写真展開催記念販売ということもあり、当面の間は送料込み3,000円で、購入ご希望の方には代引き宅急便でお送りします。12年前、嘉手納に３度目のF-22が飛来しました。つい最近は、ついにF-15が嘉手納から去り、代わりにF-22のローテーション配備になりましたが、時代的区切りとしては好適な出版になったと自認しています。わが国も周辺国との緊張から、反撃能力を保持する方向へと大きく方針転換するようです。スタンドオフ・ミサイルを装備すればそれは解決することかは分かりません。一介の飛行機写真マニアでも、驚くほど多様な米軍機に遭遇しています。アメリカは絶対的に自国では戦争をしない国で、そのための基盤整備なのでしょう。戦闘機・攻撃機のみならず、日々の情報収集にかける国家的努力には目を見張るものがあります。時代の変換点に生きる者として、知識の整理と収集に役立つ一書となることを願ってやみません。
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